あとわたの紙ノート

ゆるゆるITエンジニアが主にオンライン英会話のことを中心に書いてます

子供の一歳の誕生日、妻にフォトブックをプレゼントした

スポンサーリンク

きっかけとなる動画

突然ですが、こちらの動画をご覧ください。

(めんどくさければ見なくてもいいです。)


MOM'S 1ST BIRTHDAY ママも1歳、おめでとう。 | パンパース公式 ...

簡単にいうと、 「子供が1歳の誕生日に、パパからママへサプライズで感謝を伝える」 という動画です。

こういう流れになります。

  1. ママ、1歳児検診を受ける。
  2. パパがその間に、帰り道の廊下に今日までの家族の写真を飾る
  3. ママが帰る途中にそれを見て驚く。
  4. パパ登場。日ごろの感謝の言葉や、感動的なメッセージを色々とママに伝える。

500万以上の再生がある、パパママ界隈では有名な動画みたいです。

我が家の息子が生後半年ごろのことだったでしょうか。 いきなり妻に「この動画見て~!こういうことやってよ~」といわれました。

そのときはお互い(少なくとも自分は)冗談だと思っていたのですが、 確かにいい話だな~と心の引っかかっていました。

でもこんなの企業のCMの企画だし、できるはずがないとも考えていました。 そもそも1歳児検診なんて、うちの自治体ではやってないですし。(任意)

フォトブック準備

その後、時は流れ息子1歳の誕生日が近づいてきました。

一升餅、選び取り、ケーキを食べるなど、イベントの準備中。

そういえば1歳誕生日の動画があったな。思い出しました。

確かに妻にはいつも世話になっている。感謝の気持ちを伝えたほうがよいのではないか。 実際に病院の壁に写真貼るのはムリだけど、できることは何かないだろうか。

色々考えた結果、現実的なアイデアとして「フォトブック」を作成することにしました。

便利なもので最近はインターネットで簡単に写真集を作れます。

いろんなサービスがありすぎて、迷ったのですが、今回私が利用したのはフォトレボというサービス

選んだ理由は作成までの日数が早かったから。(やろうと思いついたのが誕生日ギリギリで時間がありませんでした)

私が選んだのは16ページのA4を少し小さくしたサイズ。基本的なテンプレがあるので、それをベースにして、

1ページ目:出産直後、退院
2~3ページ目:お食い初め、お宮参り
4~5ページ目:お風呂とか日常生活
6~7 ハーフバースデー
~

といった感じで、1年間の成長を感じられるようバランスよく選んでいきます。

そして写真を選んだら各ページにコメントを書いていきます。 コメントを考えるのは大変ですが、そのちょっとした一言が大事です。 気持ちが伝わります。

そういうコメントを書けること自体が個人でフォトブックを作成することのメリットです。 個人撮影のフォトブックは写真スタジオで作る写真集にはクオリティでは負けますが、気持ちで勝負です。

妻に見つからないように作業を進め、なんとか注文完了。 誕生日に届くように手配しました。

誕生日当日

フォトブックが届きました。 ここで、いきなりフォトブックを渡しても、いまいち雰囲気が出ません。

ここはきっかけとなった動画の力を借ります。

ChromecastでリビングのTVに例の動画を流します。

すると妻、すでにウルウルしています。

動画が終わったところで、作成したフォトブックを渡します。

とても喜んでくれました。翌日、私の好物のから揚げが食卓にでるぐらい喜んでくれました。

1歳の子供の誕生日。

子供の誕生日を祝うのはもちろんですが、奥さんに対して「ママも1歳、おめでとう」を伝えるもオススメです。