あとわたの紙ノート

ゆるゆるITエンジニアが主にオンライン英会話のことを中心に書いてます

イライラしたときの対処法

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自宅へ帰る途中、妙にイライラしていた。

このまま自宅へ着いてもリラックスして過ごすことができない。

こういうときに個人的に実践している対処法がある。

なぜイライラしているのかについて考えることである。

  • 列車遅延で帰るのが遅れたからなぁ
  • それに電車の中に態度の悪いおっさんがいたな。混んでる電車で足を組むなよ
  • 今進めているプロジェクトの進捗もいまいちよくないし
  • あとなんか腹減ってるし

文章にしてみると些細なこと過ぎる。 ただこの考えてみることが非常に大事。

イライラも含め感情は意思の力で克服することはできない。イライラをやめるぞ!と決意してもやめることができない。 しかし自分はなぜこんな感情に駆られているのかを考えることはできる。そして考えている間だけはそれらの感情から自由になれる。 考えたからといってイライラの原因が解決されるわけではないが、少なくとも自由にはなれる。 (これはイライラだけでなく、苦しいとき、悲しいとき、負の感情に苛まれているときにも応用できる。)

考えることで感情から自由になり、そして考えた結果として原因が明確になる。 原因が明確になると、イライラも落ち着くことが多い。対処できることは対処すればよいし、どうしようもないことは諦めるしかない。

列車遅延はどうしようもないし、おっさんのことでイライラするのも馬鹿らしすぎる。 そもそも過去のことはどうしようもない。 プロジェクトの進捗遅れは明日から頑張ってリカバリーするしかないし、お腹がすいたならご飯を食べればよい。

考えてもイライラが落ち着かないこともあるが、それは仕方ない。それでも考えているあいだだけは自由になれる。