あとわたの紙ノート

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英語のリスニングスキルを向上させるには発音を学ぶのがおすすめ

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英語のリスニングが苦手!

本記事では、英語のリスニングスキル量を向上させるための方法について解説します。

私の現在のTOEICスコアは835点。リスニングパートは465点で英語の聞き取りには自信があります。

リスニングスキルを向上させるための方法

早速そのリスニングのスキルを向上するための答えですが、それは

発音の勉強をすること

です。

英語の発音は日本語の発音と違います。その違いを学ぶことで、モヤモヤしていた英語の音の塊を、個別の音として区別できるようになります。

単に大量に英語の音声を聞くだけではこのスキルは得られません。

例えばエスの発音

日本語で「す(SU)」って言うとUが母音になってしまうけど英語のSは無声音といって言葉で書くのが難しいのですが、SUではなくてSのみを発音します。しいてカタカナで書けばスゥというかんじでしょうか。歯と歯の間から空気だけが漏れているような音です。

何も意識せずに英語の音声を聞いていると分かりませんが無声音のSと言う音があるということを意識した上で英語の音声を聞くと、これがそのことかとなって今までモヤモヤしていた英語の音声が少しずつクリアになってきます。

発音の勉強はコスパが良い

私も英語のリスニングの勉強を始めたばかりの頃は、何を言ってるのか全然わかりませんでした。ただ一つ一つ発音を学ぶことによって音の聞き分けができるようになりました。そうなると英語の音声を聞くのが苦でなくなってきます。

ただし音が聞こえても語彙力がないとその意味はわかりません。笑

英語の勉強は終わりがありませんが、英語の発音の聞き分けの勉強には終わりがあります。発音記号を理解してそれがどういうことなのかが分かって聞き分けられれば大丈夫です。そのスキルは今後英語の他の分野の勉強するにあたってもずっと役に立ちます。

早いうちに発音の勉強をしておく事は英語学習においてとてもコスパが良いです。

そして何より日本語のこの母音「あいうえお」とそれにくっつく子音以外にもコミニュケーションを行うための発音が存在するということ。

自分が想像もしてなかったよう音で英語の会話は行われているんだ、ということを知るのもとても面白いです。

発音を学習する方法

そしてこの発音の効率的に学習するのにお勧めの本がこちらです。

英語耳と言う書籍です。

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

ここの発音の学習方法は全てこの本に書いてあるので、英語の発音を聞き取れるようになるにはこの1冊で十分です。