苦手なフリーカンバセーションをいつやるか【オンライン英会話】
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オンライン英会話でフリーカンバセーション(雑談)をしてみたいけど、ちょっと敷居が高いな、と感じていませんか。
「雑談大好き!」
「英語でどんな先生とでも盛り上がれる!」
そういう人は本記事を読む必要がありません。
雑談はしたいけど、こんなことを考えてしまう方が本記事の対象者です。
- 話が続くか心配
- 相性が良くない先生だったらどうしよう
本記事ではオンライン英会話でフリーカンバセーションをいつやるかについて提案します。
私はレアジョブでオンライン英会話を100回以上やっています。
メインで利用しているのは実用英会話シリーズといった専用の教材。
しかしたまにはフリーカンバセーションをやってみたい時もあります。
しかし正直に言って私も初めて話す人と雑談で盛り上がるのが得意ではありません。
ましてや英語でとなると、もっと難易度が高い・・・。
と思っていたのは過去の私。
今は狙ったタイミングでフリーカンバセーションをすることで、苦手意識を感じずに楽しんでいます。
というわけで、本記事ではフリーカンバセーションをやってみたいが敷居が高いと感じている私のような人に、良さげなタイミングをお伝えします。
フリーカンバセーションをやるタイミング
結論からいうと、
レッスンのあまり時間にやるのがオススメです。
あまり時間とはその日にやる予定のレッスンが早めに終わった時です。
多くの教材は1回30分で終わるようなボリュームで作られています。
しかし進め方によっては早く終わったり、次回に繰越すこともあります
そうすると30分の時間がまだ余っているのに教材が終わることがあります。
そういう時は残りの時間どうしましょうか?次の教材へ進みましょうか?という流れになります。
レッスンがキリのいいところまで進み余った時間。
雑談をするはこのタイミングが狙い目です。
次の教材に進むのでなく「残りの時間はフリーカンバセーションがしたい」と講師に伝えましょう。
私は
I would like to have a free conversation lesson.
といっています。
ちなみに、キリの良いタイミングを待つのではなく、あらかじめ相談して、時間で区切るのも良いかもしれません。
前半15分は教材をやる。残りの時間はフリーカンバセーションをやる、というイメージです。
フリーカンバセーションをレッスンのあまり時間にやるメリット
理由は2つあります。
・講師がどんな人かわかっているから
説明します。
時間が短いのでネタが途切れにくいから
レッスンの30分というのは結構長いです。
30分というとサザエさんやドラえもんといったアニメの放映時間と同じです。
そう考えるとかなり長く感じませんか?
これが余りの時間の5分とか10分であれば、敷居がぐっと下がります。
慣れない英語でゆっくり話すのであれば3〜4回キャッチボールをしたら5分ぐらいすぐ過ぎてしまいます。
ちょっと短いぐらいの方が気軽にチャレンジできます。
話が続かなかったらどうしよう、とかを考えてる間も無く終わります。
講師がどんな人かわかっているから
雑談に乗ってくれるタイプの講師の方なら良いですが、中にはいまいち話が合わないこともあります。
講師の方の良い悪いではなく、講師と生徒の相性もあるでしょう。
レッスンの後半をフリーカンバセーションにするメリットは、講師の方がどんな人か事前にわかるからです。
(初めてレッスンする講師の方という前提です。)
前半で大体どのようなタイプの人か把握します。
「この人と話をしたら楽しそうだな」とか、「ノリが合うな」と感じたら後半フリーカンバセーションをお願いします。
「微妙だな、フィーリングが合わないな」、と感じたら教材を使ったレッスンをそのまま続けます。
それを見極めるためにも、積極的にちょっとした自分のエピソードを振ってみると良いでしょう。
例えば私が先日受けたレッスンのテーマは、道案内がテーマでした。
その中でタイミングをみて、「最近、道に迷ってる海外からの旅行者を見かけたら、手伝えることがないかを聞くようにしてるんです」という話を振ってみたりします。
それについて良いリアクションをしてくれたり、講師の方のエピソードを話してくれるようであれば雑談をしたときに楽しめる可能性が高いです。
(講師の方によってはこちらから雑談を振ってもリアクションが薄く、実質スルーされてしまうこともあります)
まとめ
フリーカンバセーションは初心者には敷居が高いです。
ただ雑談を楽しめるようになると一気にオンライン英会話のレッスンが楽しくなります。
できるだけ苦手意識を持たずに、フリーカンバセーションに積極的に取り組んでいきたいところです。
レッスン丸ごと雑談は敷居が高くても、レッスン終わりの5分とか10分であれば気軽に始められます。
苦手だと感じる方もぜひ、フリーカンバセーションを楽しんでみてください。