GWの中の出勤はそんなに苦でないという話
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明日は2016年5月2日。月曜日。祝日ではない。ゴールデンウィークの休みの谷間である。 暦通りであれば学校、仕事に行かなければならない。
今年は4月29日の昭和の日(金)からGWが始まり、3日休み→1日仕事→3日休み→1日仕事→2日休み、というのが暦通りいった場合のスケジュールである。休みの間の2日間の有給を取得すれば10連休ということになる。
私は明日は出社である。
休みの合間に1日のみ出社しなければならないのは、面倒に感じる人もいるかもしれないが、私はあまり苦ではない。
その理由は感覚的なものなので、言葉にするのが難しいが、強いて言えば自由さを感じることができるからだと思う。土曜出社した時の感覚にもちょっと似ている。 この場合の土曜出社とは、上司や顧客から出社しろと言われて出社したものではなく、自分の意思で出社を決断した場合のことである。 人から言われてやっているのでなく、自分の意思で決断したというのがポイント。
なんとなく雰囲気的に休みやすいという状況の中、あえて出社を選択したという意味で、自ら選択をした、つまり自由さを感じることができる。
自由さにプラスして、こういった谷間の出勤は、今日1日行けば、また明日から休みだというのが嬉しさを感させてくれる。いきなり金曜日の感覚を味わうことができる。それも高ポイントである。多くの人がそうだと思うが、私は日曜日の午後よりも金曜の午後の方が好きである。人間の気分はどうしても今現在よりも少し先の未来に影響されてしまう。
こういった休みの谷間の出勤日のイメージは下記のような感じだろうか。 出社している人がまず少ない。昨日まで休み、明日からも休み、ということでなんとなく通常の平日とは雰囲気が違う。みんな休みボケである。昨日までどこどこに遊びに行った、明日からどこそこに遊びに行く。また今日来ていないあいつは10連休をとって南の島へ行っているらしい。 夜もそんなに遅くまで仕事を頑張る雰囲気ではない。早めに帰ろうという感じである。
そんな緩めの雰囲気ではあるが、結構仕事がはかどったりする。出社している社員数も少なく、割り込みなどが入りにくい。そして会議なども開催されにくいためである。意外にも普段より集中して、生産性が高く仕事に取り組める。
(緩めとは言ったものの、GWは月末月初にかかるため、月次の締め作業をやらなくてはならない立場の人は大変だと思う。実際事務担当の人は休日出勤などしている人も多い。そういう人には頭が下がる)
以上、ポジティブ目な内容で書いてはみてそれは実際間違いではないものの、やはり明日の出社はめんどくさい。
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