あとわたの紙ノート

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スマイルキュート(Smile Cute)はちょっと高いけど買って後悔しない鼻水吸い取り機

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赤ちゃんの鼻水への対応

例に漏れずうちの息子(2歳半)も赤ちゃんのころから、ちょくちょく風邪を引き、よく鼻水を垂らしていた。

赤ちゃんは鼻がかめない。

最初は「ママ鼻水トッテ」とか、赤ちゃんの鼻と大人の口をホースでつなぎ、大人が息を吸って鼻水を吸いとるタイプの製品を使っていた。 だがこれが結構吸うのが結構難しい。

それに自分の唾液が入ってしまいそうで不衛生である。 逆に赤ちゃんの鼻水を吸引することでウイルスも一緒に吸引してしまったのか、私が風邪をひいてしまうこともあった。

また、鼻水が大量に出て苦しそうなときは、耳鼻科に行き、先生に専用の器具で吸引してもらうことも多かった。

診察はしなくても鼻水を吸いにくるために病院にきてくれて構わないと耳鼻科の先生はいってくれる。 でも病院は結構込んでるし、そもそも夜や土日はやっていない。

そこで業務用っぽい電動の鼻水吸い取り機の購入を検討した。

これのKS-500という製品。

www.koushin-net.com

こんな大きな吸引機使うだろうか。鼻水を吸うだけなのに大げさな気がする。 値段も高い。1万5千円ぐらいする。

散々迷ったが、最終的には妹夫婦が同じ製品を持っていてお勧めされたこと、 そして、ネットでのレビューも評判が良いものが多かったため購入することにした。

電動鼻水吸引機のメリット

結果的に、私も買って大正解だった。

とにかく吸える。こんなに鼻水が詰まっていたのかと驚く。

昼間鼻水が出る分には、まだ良いのだが問題は夜である。 鼻水が出るとなかなか寝付けないし、寝たとしてもその後鼻が詰まって目が覚めてしまう。 しっかり眠れないと風邪も治りにくいし、そうするとまた鼻が出るという悪循環に陥る。

この鼻水吸引機で吸うと、気持ちいいぐらいにズルズル~と鼻水を吸うことができる。

夜寝る前に吸ってやると、良く寝てくれるようになった。

結局購入したのは、長男が生後半年ぐらいの頃だっただろうか。

もっと早く買えばよかったとも思うが、あれから2年経って、 長男は2歳半だがいまだに現役で使っている。 そう考えれば安いものである。

最初に吸引するときは、子供はとても嫌がった。 モーター音がある程度するし、異物を鼻に入れられて吸われるのが嫌なのだろう。 耳鼻科で吸われるときも大泣きしていた。

最初吸引するときは、夫婦でどちらかが子供を押さえつけ、もう片方が吸引するという二人がかりで吸引していた。

しかし今は、「鼻水吸うよ~」と息子に言って機械を出してあげれば、自分でスイッチを入れて自分でノズルを鼻に入れて勝手に鼻水を吸っている。成長したものである。

今、長男は自分で鼻をかめるが、奥のほうに固めの鼻水が詰まったりすると出ないのでこの鼻水吸引機を使用することもまだまだ多い。

また先日第二子が生まれたので、引き続き使ってあげることができる。 買った良かった。十分に元は取れた。子供の健康のためなら安い買い物である。

長く使っているとホースにカビが生えたりするが、パーツごとに購入することも可能である。 でかい本体ごと買い換えなくて良いので安心である。