あとわたの紙ノート

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Googleマップで自宅から駅までの道をルート検索した結果

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毎日の自宅から駅までの道のり

皆さん何の疑問も持たずに毎日同じルートで歩いていないだろうか。

私は歩いている。いや歩いていた。

Googleマップで軽い気持ちでルート検索をするまでは。

もちろん引越しをした直後などであれば、この道のほうが近いとか、こんなところにこんな道があったのか、と試行錯誤することもあるだろう。

ただそれも自分なりのルートが安定するまで。数日も経てば行き帰りのルートは固定化されることが大半だろう。そこに落とし穴がある。

Googleマップが示したルート

先日、なんとなく自宅から最寄り駅までの道をGoogleマップでルート検索してみた。

するといつも自分が歩いているルートと異なるルートが表示されている。

正確には複数のルートが表示され、その中に自分が使っているルートと、それよりも3分も早く駅まで着けるというルートが表示されている。

絵心がなくて申し訳ないが、ざっくりと図にしてみるとこんな感じである。

※青いルートが自分が使っているルート。赤いルートがGoogleマップによって新たに示されたルートである。

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こんな道があったのか!

なんとなくここに曲がり角があるのは知っていたが、ここを通っても良かったのか。ここは昔は通れなかったが、マンションが近くに出来たため歩行者用の通路が整備されたところらしい。

なんということか。知らなかった。Googleさん恐るべし。AI恐るべしである。

このマンションが出来て、道が整備されたのは数年前である。 ということは私は数年間遠回りをしてきたことになる。

発車間際の電車に駆け込んでいる場合ではなかった。

片道3分でも往復で6分。(計算が面倒なのでしないが)数年分を足すとたぶんすごい時間になると思う。

考えてみればインターネットの出現以来、電車の乗り換えはすべて携帯で路線を調べている。 また車を借りて移動するときもすべてカーナビ任せである。

それならば道を歩くときもすべてナビ任せにしたほうが効率が良いのは当たり前だ。

今現在当たり前だと思ってやっていることも、ちょっと見直してみるとよりよい方法が見つかるのだろう。

そういえば、このあいだいつも蹴飛ばしてしまうゴミ箱の置く位置を変えた。蹴飛ばさないように注意をする生活をしていたのだが、あるとき、これは置く場所が悪いのでは?と気づき置く位置を変えた。

そうしたら蹴飛ばさなくなってストレスが一つ減った。

そういうことか。同じことだ。

結論を無理やりまとめると、今そうやっているから、これからもそうする、ではなく日常の生活も改善できるところは改善していく良いことありそう、という感じか。