2歳の息子がご飯を食べず妻の体調も悪いときに気持ちを落ち着かせる方法
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ある日の朝の風景
- 2歳の息子が朝ごはんを食べないといって聞かない
- 妻は産後調子が悪く安静にしている必要があり、今は生後2ヶ月の赤ちゃんの授乳中
- 洗っていない洗濯物が散乱している
- 洗っていない食器も山盛り
- あと15分で家を出て子供を保育園に預けないと会社に間に合わない
- そういえば保育園に持ってくオムツに名前書いてない
- 今日は朝一で大事な会議がある
ある日の我が家の朝の風景である。
こういう忙しい状況だったときに気持ちを落ち着かせる方法はあるのだろうか。
忙しいと子供にもどうしてもきつく当たってしまうし、妻に対しても気遣いをしてあげられない。
忙しいとは、心を亡くすことだなんていうが、ホントに心が亡くなってしまう。
タスクをこなすしかないのは分かっているのだが、気持ちに余裕がなく、周りにイライラを振り撒いてしまうのはツラい。
この状況で心を亡くさないようにするためにはどうすればよいのだろうか。
そんな方法や考え方はあるのだろうか。
頑張って考えてみた・・・。
落ち着く方法はない
いろいろ考えたがそのような方法は「ない」のではないだろうか。
逆になくてよい、という気がしてきた。
落ち着いてはダメである。
極端にバタバタした状況になると、アドレナリンがでて興奮状態になり、タスクをどんどんこなせるようになっている。
周りへの気遣い的なものは少なくなってしまうが、短い時間内にやるべきことを終えるためには、集中力を高める必要がある。
その意味で、忙しいと心が亡くなるのは必要な体の仕組みなのかもしれない。
冒頭に記載したような朝になった時点でもうどうしようもない。
実際に起こすアクションとしては、優先順位を決めて1つ1つ片付けていくことしかできない。
可能な対応策は今後はこうならないように事前に準備をしておくことであって、こうなってしまったら仕方ないと開き直るしかない。
今後のための具体的な対応策はいろいろとあるだろう。
朝早く起きて時間に余裕を持つとか、人手が足りないなら祖母に応援を頼む。難しければヘルパーさんを頼む、とか。 また子供をうまく誘導するためのテクニックも必要かもしれない。
しかし、忙しい状況になってしまったらしょうがない。 とにかく目の前にあるやるべきことをドンドンこなしていくしかない。
逆説的にしょうがないと思えれば、気持ちに少し余裕が生まれるから不思議だ。 状況を肯定できるからだろうか。
今後はこういう状況にならないように準備しつつ、もしなってしまったら落ち着いてスマートに対するのはあきらめて、なりふり構わずやっていくしかないことを肯定したい。
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