あとわたの紙ノート

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気が乗らない予定は気が乗らない予定リストに書く

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みなさん、年末年始いろんな予定があるだろう。

その中に「行きたくない」、「めんどくさい」、「気が乗らない」予定はないだろうか?

私は最近そんな気が乗らない予定をリスト化している。

例えばこんな感じだ

2016/12/XX ◯◯の忘年会
2016/11/XX (あまり仲良くない)◯◯さんの結婚式二次会
2016/10/XX 会社で強制参加の外部セミナー
2016/9/XX 接待ゴルフ
・・・などなど

(あくまでイメージ)

そもそも私は忘れっぽいので、いろんなことをリスト化するようにしている。その中の1つとしてこの「気が乗らない予定リスト」を作った。初めはなんとなくメモ的な意味で書いていたのだが、今はこのリストは自分にとって重要な意味を持つリストとなっている。

気が乗らないと言っても、一人でやるような作業はまた別である。

会社に行くときの満員電車が嫌で気が乗らないとか、試験勉強をしなきゃいけないのだが気が乗らないとか、食器を洗うのが面倒とかは別である。

ここに書くのは気が乗らない「イベント系の予定」を対象としている。

私はどちらかというと出不精で、家でのんびり過ごしたいタイプである。 こういったイベント系の予定が入るとすごく気が乗らない。 数日前から面倒だな〜と気が重くなってしまう。 もともと嫌なタイプの予定はもちろん、たとえ約束をした時は楽しみであったとしても、予定が近くなるとすごく面倒になってきてしまう。

しかしこういったイベントは行くまでは最強にめんどくさいが、行ってみればそれなりに楽しめることも多い。 そしてイベントも終わってみれば、それなりに良かった記憶となる。

つまり「気が乗らない予定リスト」とは、「予定のときは気が乗らなかったが、終わってみればそれなりに楽しかったことリスト」となることが大半である。

その「気が乗らない」けど、「参加してみればそれなりに楽しかった」ことが記録として残されていくのである。

そしてその記録を後から見直すことでこういう風に思える。

「今週末の忘年会めんどうだな〜。そういえば先月の結婚式二次会も行くまではめんどくさかったんだよなー。でも行ってみればそれらりに楽しかったし、忘年会も気が乗らないけど、行ってみればそれなりに楽しめるかもなぁ。」

こう思えれば、直前の「気が乗らなさ」をかなり軽減できる。面倒くさがりの生きる知恵である。

同じように予定に対して気が乗らなさを感じてしまう人は、ぜひこの「気が乗らない予定リスト」を作成してみることをお勧めする。