あとわたの紙ノート

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ママからお願いされたパパに育児でしてほしい10個のこと

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まえがき

2歳の息子と0歳の娘の父親です。

妻は兼業主婦。今は0歳の赤ちゃんがいるので育児休業中ですが、いずれ復職予定です。


長男が生まれてから3年弱。パパとしてはまだまだ若輩者ですが、育児をしてきた中で色んなことがありました。妻とは何度もケンカをしましたが、概ね良好な関係を築けていると思います。

様々な試行錯誤をしてきた中で、子供が産まれてから妻に言われた「パパにしてほしいこと」を10個まとめました。言われたことはたくさんありますが、大事であろうことを10個。

特に新米パパに参考にしてもらえると嬉しいです。

また「パパが全然育児をしてくれない」というストレスを感じているママにも読んでほしいです。何かヒントがみつかれば幸いです。

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パパに育児でしてほしいこと10個

育児でしてほしいことというタイトルですが、子供に対してすることだけではなく奥さんに対してすることがメインとなってます。それは育児期においてはそっちの方が優先されると思ってるからです。特に子供が小さいうちはそちらの方が大切な気がします。


また「育児」においてパパにしてほしいことなので0歳〜2歳の子供を持つパパが対象です。ただし親戚の子供や保育園での周りの子供を見る限り4歳ぐらいまでは大きく変わらないのではと思ってます。


小学生以上、もしくはそろそろ小学生が見えてくる5歳ぐらいになると、また違った役割が必要になりそうです。

それでは以下、順番に紹介させていただきます。

できるだけ早く帰ってきてほしい

一つ目は早く帰ってきてほしいです。

残業はできるだけせずに早く帰る。


飲み会などもできるだけお断りする。付き合いで難しいこともあるだろうが、それでもダラダラせずに早く切り上げるようにする。

もちろん職種やその人の置かれてる立場によって難しいこともあるかもしれません。

急なトラブルが発生することもある。ただその場合はできるだけ早く連絡をするようにしたいですね。

遅くならざるを得ないこともありますが、残業しないといけないと思い込んでいる人もいるのではないでしょうか。

慢性的に残業が発生しているのであれば、仕事のやり方を変える必要があるかもしれません。

今まで自分しかできないと思ってた仕事を周りに振ったり、仕事上の無駄な工程を省いて効率化したり。フレックスタイム制が導入されているなら早朝から出社して夕方早めに帰るというのも手です。


私も周りでも、子供が生まれてから急に早く帰るようになった人は多い。

「おいおい、今まで残業してたのはなんだったんだよ。」という感じです。

子供が生まれたら、むしろ早く帰るキャラになるチャンスです。

また、会社の上司・同僚にオープンに状況を伝えて子供が小さいから早く帰るのもしょうがないよな、という雰囲気を作るのも大切。


妻に言わせるとパパが早く帰ってきてくれるだけ、でまずは助かるのだそう。

もちろん早く帰ってきて家事や育児の戦力の一員として期待されるという面もありますが、最初のうちは戦力にならない場合が多そうです。

そういった家事育児スキルがなかったとしても、とにかく早く帰ってきてほしいのだそう。

早く帰って一番求められるのは何なのか。

それが2つ目に続きます。

ママの話を聴いてほしい

ママは一日中家子供にかかりっきりということも多い。特に子供が小さいうちはそう。

帰ってきたら、まずはとにかく話を聞いてほしいとのこと。

「今日は1日子供のお世話で誰とも話していない。話したいことが溜まっている」ということです。


育児をしていると色んなことがあります。

「今日はベビーの機嫌が悪くて一日中抱っこしていた」、「今日の離乳食は〇〇を作ったらいっぱい食べてくれた」など。

そういった日常の出来事を聞いてほしい、とのこと。

ハッピーなことだけでなく、愚痴を聞いてほしいこともあると思います。むしろその方が多いかもしれない。


パパは仕事から帰って来たらまずは「今日はどうだった?」と聞くようにすると良いでしょう。

特に子供の〇か月検診などイベントがあった時などはどうだったか聞くのを絶対に忘れてはいけません。 「興味ないんだ?」と機嫌が悪くなること請け合いです。

また聞き方も大事です。適当にハイハイ言ってるだけではもちろんダメ。

「共感」

相手の感情面にフォーカスして気持ちを分かってあげること。

アドバイスは不要。「こうした方がいいんじゃない?」とか言いません。

もちろんアドバイスが有効な場合もあります。でもたいていは話を聞いてもらえるだけで良い、とのことです。

ママの労をねぎらってほしい

家事・育児にお母さんはくたくた。

育児が大変な理由の一つは赤子がコントロールできないことだと思います。

スケジュールとか段取りを決めて1日を過ごそうとしても、必ず想定外のことが起きて予定通り行かなくなる。

こちらの思う通り進めることができない。育児はいつも赤ちゃんに振り回される形で進む

そういうものだと受け入れてしまえば、慣れてきますが、それができないととにかくストレスになる。

そんな大変な状況でお父さんが帰ってきた時に、
「早くご飯の用意してくれ」とか「子供がうるさいなら泣き止ませろ」なんて言ったらどうなるでしょう。

逆に「いつも美味しいご飯をありがとう」とか「〇〇ちゃん泣き止まないんだ。僕が抱っこするから少し休んでよ」と声をかけたらどうなるか。


特に子供が生まれた直後というのは、奥さんの人生の中でトップレベルで不安な時期でもあります。

妊娠・出産・育児中の夫の言動というのは奥さんは一生忘れないそうです。

ちなみに夫婦の離婚が一番多い時期がいつか知っているでしょうか。

それは子供が0歳〜2歳の間。特に出産直後が一番多いそうです。子供が生まれてハッピーなはずのこの時期の離婚が一番多い。

原因は人それぞれでしょうが、大きな環境の変化に夫婦がお互い対応できなかったのだと思います。

そのため、妊娠中と出産直後の育児期は一生のうちで一番奥さんのことを気遣うべき時期です。

「今更照れくさい」とか、「言わなくてもわかる」とかはあります。私もどちらかというとそういうタイプです。

そうとう意識しないと難しいですが、奥さんの労をねぎらいましょう。感謝を伝えましょう。褒めましょう。

これを読んでるパパならできるはずです。付き合う前の奥さんに対しては出来たんだから。

スケジュールを共有してほしい

パパの予定を教えてほしいという意味でもあるし、ママと子供の予定を知っておいてもらいたいという意味でもあります。

パパには会社の飲み会とか休日のゴルフとか、そういった予定がありますよね。

仕事が忙しくなりそうな時期もある程度事前にわかると思います。プロジェクトが山場を迎えそうな時期とか。

そういったスケジュールを早めに共有してほしいということです。

事前に分かっていればママもある程度準備ができます。 たとえば毎晩残業で遅くなるのが続くなら、その期間は実家に帰るといった調整ができるかもしれない。


パパが子供の面倒を見れるようになったら、パパの空き時間を知っておきたい、となります。なぜならパパの空き時間にママが予定を入れたいから。

週末土曜日にパパの予定が入っているなら、日曜日はママが遊びに行く予定を入れる、といった調整もスケジュールが共有されていればやりやすいです。

もちろん妻と子供のスケジュールもそこに共有しています。


育児は一つのプロジェクト。スケジュールの共有は夫婦二人三脚で協力してプロジェクトを進めるための第一歩です。

スケジュールの共有方法はリビングに置いたカレンダーでもいいし、スマホアプリでもいいです。その辺りはやりやすい方法を探せば良いと思います。

ちなみに我が家はGoogleカレンダーとか、iPhoneのデフォルトのカレンダーとかジョルテとか、いくつか試しましたが今はTimeTreeというアプリでスケジュールを共有しています。

自由時間がほしい

自分の自由時間がほしい。その間はパパが子供の面倒を見てもらいたい。

赤ちゃんが生まれると、それまでは当たり前にあるものだと思っていた自由時間が取れなくなります。

なぜなら赤ちゃんは一人では生きていけないからです。常に誰かが横にいて面倒を見なければなりません。

その面倒を見る役割をパパが行い、その間にママに自分の時間を過ごす、ということです。

これは他のお願いと比べると難易度が高いかもしれません。

子供の面倒を一人で見るには、子供の年齢に応じてそれなりの育児スキルが必要になります。普段から育児を行っていないとできないでしょう。

そうはいってもやってみないと大変さもわからないし、育児レベルも上がりません。


最初は赤ちゃんがお昼寝してる間にママにちょっと近所を散歩してもらうだけでも良いかもしれません。そして自分で対処できないことが起きたらすぐママに連絡する。

美容院とかに行ってしまうと急に帰ってくることが難しいですが、近所のコンビニや本屋に行くぐらいであれば連絡があればすぐ戻ってこれます。

そしてだんだんとできることを増やしていき、少しずつママがお出かけする時間を増やしていければ良いと思います。


パパに子供を任せ、ママが初めて一人出かけた時はすごい開放感だったと言ってました。そして帰ってきた時にいつも以上に子供を可愛く感じたとも言ってました。

育児スキルがないと言ったって、ママだって最初は初心者だったんです。出産をした病院で助産師さんから教えてもらっただけ。やりながら試行錯誤しながら学ぶのです。パパだって同じ。ママと違うのは乳が出ないことぐらいですよね。


あと一つだけ。もしこれをママが読んでいたら、パパの育児対応が未熟でも文句を言わないであげてほしいです。文句を言ったら絶対にやる気をなくします。うまいことパパをのせるのもママの仕事です。

家事・育児の分担を明確にしたい

夫が家事・育児を行うこと自体は大前提
それを踏まえてどう分担するかを明確にしたい。

Aはパパ、Bはママと固定するのではなく、状況に応じて柔軟に対応はします。ただし基本的にどちらが行うかを決めておくとお互いに変な期待と期待はずれを防げます。


きちんとやりたいのであれば、家事育児の項目を紙に洗い出して1つずつ担当を決めていくと良いでしょう。夫が思っている以上に奥さんは細かい家事・育児においてをしていることに驚く気がします。

我が家はぶっちゃけそこまで細かくはやってません、口頭で一度話し合いを行い現状を踏まえてお互いの不公平感がなくなるように役割を決めました。


ちなみにこの辺りはパパがやっていると聞くことの多い家事・育児ですね。

  • 家事系

    • 風呂掃除
    • ゴミのまとめ・ゴミ出し
    • 食器洗い
    • 買い物(大きいもの・重いもの)
  • 育児系

    • 子供をお風呂に入れる- 寝かしつけ(休日の前夜)
    • 泣いたらあやす(手が空いてるなら)
    • オムツ替え(手が空いてるなら)
    • 保育園の送り迎えのどちらか

もちろん家庭によってどのように分担されるかは異なります。そして分担は常に見直しをしていく必要があります。

成長度合いに応じて子育てのタスクは変わるし、ママが仕事に復帰したりしたら大幅に見直しが必要になったりします。

大事なのは分担についてきちんと話をすること。そしてお互いに納得感を持つことです。

時短や手抜きを推奨してほしい

時短や手抜きというのは例えば「夕飯を簡単な料理ですます」とか「部屋の掃除の回数を減らす」とかそういうことです。

私はむしろ時短・手抜き推奨派。人はホコリで死なないし、夕飯なんてお弁当やカップラーメンで構わないと思ってます。(子供の食事でなくて私の食事)

むしろ妻のほうが時短や手抜きに罪悪感を感じているようでした。

世間的にプレッシャーがまだ強いからなんでしょうか。

ママが家事・育児を完璧にこなさなくてはいけないという風潮は薄れてきたとはいえまだまだ強いです。ジジババが昔のやり方を引き合いに出して、ラクすることに対し否定的な態度をとることもあると聞きます。

そんな雰囲気がまだある中、パパが率先して 手抜き・時短でいいんだよと言ってあげたい。

冗談でもパパが「ちゃんとしたご飯を作って欲しい」とか「なんか部屋が汚れてない?」とか言ってはいけません。

ちなみにご飯や掃除は例であり、ちゃんとご飯を作ったり、掃除で部屋を綺麗にするほうが落ち着くというママもいるかもしれません。こだわりがあるならやってもらった方が絶対良いです。こだわりがない部分についてはラクできるところはラクすれば良いですね。


プラスしてお金で解決できることはお金で解決すべきだとも思います。

我が家では現在2社の宅配サービスを利用しています。

1社は食材宅配サービス。毎日使い切り食材をレシピと一緒に届けてくれます。手作りでご飯は作りたい、でもメニューを考えるのと買い物に行く手間を省きたい、というニーズにマッチしたサービスです。 もう1社は週に1回、水やおむつといった大きな商品を届けてもらってます。


また時短家電も役に立ちます。下の4つは我が家でも子供が生まれてから購入した製品です。

  • 食洗機
  • お掃除ロボット(ルンバ)
  • 乾燥機付き洗濯機
  • 電動アシスト付き自転車

どれも安いものではないですが今ではない生活は考えられません。買ってよかった時短製品です。

子どもと遊んでほしい

次は子供と遊んで欲しいです。

おむつを替えたり、お風呂に入れたり、ご飯を食べさせたり、子供のお世話もして欲しいが「遊んで欲しい」とのことです。

1歳前後以降ぐらいの子供だと特にそうです。

子供が少しずつ話をできるようになり、立っちができるようになると、子供というのは寝てる時とご飯食べてる時以外はずーと遊ぶようになります。よくそんなに1日中遊んでいられると思います。

一人遊びをすることもあるし、誰かと一緒に遊びたい時もあります。

その頃を境に、子供と接する時間の中で「一緒に遊ぶ」時間が圧倒的に増えるようになります。(それまでは抱っこするとか、寝かしつけるといった遊びでない育児の割合が多い。)

そこでパパに求められるのは子供と一緒に遊ぶことです。


遊びは何でも良いですが、やはりパパには体を使った遊び何かを作る遊びが良さそうですね。

体を使った遊びをすれば体が丈夫になります。(そして夜よく眠るようになる)

何かを作る遊びをすれば想像力が育まれます。

子供と遊ぶ時は大人も本気になって遊ぶこと推奨です。遊んであげているという態度だと子供は見抜きます。童心に帰ってパパも一緒に全力で楽しむようにしたいです。

1歳未満の赤ちゃんに対してもいろんな遊びがありますが、その時期はどんな遊びをして良いか分からないという人もいるかもしれません。その場合は、育児系の雑誌では大抵月齢や年齢に応じた遊び方がまとまっているので、そういう本や雑誌を一冊買っておくと良いと思います。

将来設計についてちゃんと考えてほしい・話し合いたい

子供が生まれたらいよいよ自分だけの人生ではありません。

結婚した時点でそうとも言えますが、大人二人で共働きならお金もある程度自由に使えます。

しかし子供が生まれると状況は一変します。奥さんが育児休暇をとったり、または仕事を辞めたりして収入が減る。それなのに子育てには必要なお金が増える。

生活スタイルだけでなく、お金の面でも今まで通りにはいかなくなります。

そして考えなければならない大きな3つのこと。

  • 生命保険
  • 住宅
  • 子供の教育

それと、奥さんが今まで仕事をしていたなら、続けるのか辞めるのか、これも大きなテーマ。奥さんの意見を尊重しつつ、夫としてもきちんと自分の意見を伝えて納得のいく答えを導きたいですね。

というように今までなあなあにしてきた将来設計をちゃんと考えて、方針を決める必要が出てきます。


私は今まで適当にやってきたので、これについてはいろいろ学ぶ中で意識が変わりました。子供が生まれるまで生命保険にも入っていなかったのですが、いろいろ検討・話し合いをした結果、今では2つの生命保険に入っています。

子供が生まれたら、これらのことについてもきちんと考え、定期的に話し合いをする必要がある、ということですね。

たまには夫婦でデートをしたい

夫婦でデートしたい。

ちょっと他と毛色が違うかもしれないが、大事だと思うので最後に入れてみました。


ただ、これはある程度育児が落ち着いてからになるでしょう。

でも、子供ができてもパパとママだけの関係になってしまうのではなく、男と女としてもいつまでも仲良くいたいというのは夫婦お互いの希望でした。

妻としては、デートといっても普段は行かないちょっとおしゃれなレストランでディナーをするとかそういうので良いらしい。

ちなみに我が家は結婚記念日の日に(長男が半年ぐらいの時)に、祖母に子供の面倒を見てもらい普段は行かないようなオシャレなイタリアンのレストランでディナーをしました。

妻も雰囲気の良いお店で美味しいご飯を食べて満足してくれたようです。

夫婦の仲の良さが、子供の恋愛観にも影響を与えるといいます。パパとママの仲が悪いと子供が恋愛や結婚にポジティブな印象を持たなくなるらしい。

子供のためにも親同士が仲良くしておくのは大事ですよね。

まとめ

以上、ママからお願いされたパパに育児でしてほしい10個のことでした。

どう感じたでしょうか。

「めんどうくさい!」
「そんなことまでするなら子供なんて必要ない」
「オレは自由な時間を優先したい!」

と感じる人も多そうです。実際私も子供を授かる前にこれを読んだらそう感じると思います。

子供ができたら自由時間がなくなる。一人でいれる時間がなくなる、と。

そこで今の自分としてはどうだろうか考えてみました。
実際子供ができてどうか。自由な時間がなくなったか?

答えは「はい」です。100%イエス。

自分の自由時間が格段に減りました。0ではないがすごーく減った。 自分の自由時間をどこまで確保できるかどうかは、それこそ奥さんとの調整次第、また周りで協力してくれる人次第だとは思いますが。


ただ自由時間がなくなってイヤか?と聞かれると・・・

「そこまでイヤでない」という答えです。

仕事から帰ってくると2歳の息子が駆け寄ってきて「パパおかえり〜!見て見てブロックでブルドーザー作ったんだよー♪」と腕を引かれる。

泣いている3ヶ月の娘を抱っこすると天使の笑顔を見せてくれる。

そんな経験の前では個人の自由時間などどうでもよくなってしまいます


「子供がかわいい」というと、先輩パパにこんなことをよく言われます。

「今だけだからできるだけ可愛がってあげたほうがいいぞ。そのうち生意気になって相手もしてくれなくなる。」と。

実際そうだろうし、ある程度の年齢になったらそうなってくれないと困る面もあります。(さみしいけど自立してくれないとね。)

もちろん子供が大きくなれば受験とか思春期とか、それはそれで別の関係性が待っているのでしょう。

ただ育児期間は自分が思っているより短いのだろうと思います。

その短いであろう育児期間ぐらいは、自分の自由時間は置いておいて、育児に注力するのも悪くないのではないでしょうか。

子育てハッピーアドバイス

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