【随時更新】Microsoft IMEで文字入力を効率よく行いたい
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文字入力の方法が超非効率だった
矢印キーをなるべく使わないで文字入力・変換・確定を行えるようにしたい。
今までOSとか個別のアプリケーションのショートカットはなるべく使うように心がけてきたのだが、なぜか文字入力は盲点だった。
調べてみるとIMEのショートカットを使えばスムーズに文字入力ができそうなことに気づく。
日本語書くのであれば効率の良い文字入力は必須である。
ちょっと慣れていない部分もあるが、私が使っている(使おうとしている)文字入力のショートカットをまとめたい。
基本的には矢印キーとか、ホームポジションから遠いキーを使わないようにするのが目標である。
なおタイトルにMicrosoftIMEと書いているとおり対象はWindowsである。
文字入力中にミスタイプしたら
機能 | 今まで | 新しいやり方 |
---|---|---|
1文字削除 | バックスペースキー | Ctrl + h |
ただしIME変換中は良いが、確定後の文字を消すのはやはりバックスペースキーやその他エディタのショートカットに依存する。 一発目に持ってきたが、思ったほど使えないかもしれない。
文節の区切りを移動したいとき
機能 | 今まで | 新しいやり方 |
---|---|---|
前へ移動 | 左矢印 | Ctrl + s |
後ろへ移動右矢印 | Ctrl + d | |
先頭へ移動 | なし | Ctrl + a |
末尾へ移動 | なし | Ctrl + f |
これは日常的に使いまくる操作だろう。これを矢印を使わずに行えると文字入力の効率はかなりよくなる。
なお、このa,s,d,fはキーボードの順番になっている模様。覚えやすい。
部分確定
機能 | 今まで | 新しいやり方 |
---|---|---|
部分確定 | なし | Ctrl + n |
なしと書いているのは、今までそういう操作事態をやったことがなかったである。
文章入力後に、スペースを変換を押すと文節の区切りに別れて変換を行えるようになると思う。
そのとき、すべて問題なければそのままEnter(もしくは全部確定ショートカットのCtrl+M)で文章全体を確定すればよいが、 3つに分かれた文節のうち最初の2つはあっているけど最後の1つが間違っているということがある。そういうときに、 Ctrl + nで最初の2つの文節を確定させてから3つ目の変換を行うということが出来る。
文節の区切りを移動
機能 | 今まで | 新しいやり方 |
---|---|---|
左へ移動 | Shift + 左矢印 | Ctrl + k |
右へ移動 | Shift + 右矢印 | Ctrl + l |
最近はIMEも賢くなってきたので、昔ほど区切りを移動することは減ったがまだまだ意図しない区切りになることがある。その場合はこれで区切りを切り替える。
KとLという押しやすい位置にあるのが良い。
変換候補の選択状態を移動
機能 | 今まで | 新しいやり方 |
---|---|---|
下へ移動 | スペース | スペース |
上へ移動 | 上矢印を押す | Shift + スペース |
比較のために書いたが下への移動は変えていない。 変換候補を選ぶとき、スペースキーをトントンおして候補を下へ移動していくだろう。 そのとき、押しすぎて行き過ぎてしまったときに上へ戻りたい場合。 そんなとき矢印の上を押すのでなくて、Shift + スペースを押して戻る。
最後に
以上、新しいショートカットは慣れるまでは練習が必要だが、文字入力は生産性に直結する。 効率の良さそうな方法があれば随時試してみて、この記事にも追記していきたい。
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