あとわたの紙ノート

ゆるゆるITエンジニアが主にオンライン英会話のことを中心に書いてます

聞いてもないのにどうでもいいことをベラベラ話す妻に助かっている

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どうでもよい話

  • 「今日電車に座れなかった。」
  • 「移動中に雨が降ってきたけどギリギリ濡れなかった。」
  • 「お昼に食べたラーメンがおいしかった。」
  • 「昨日こたつで寝てしまった」

家族、友人、学校・会社の人、だれでも良いが、周りの人にこういう話をされたらどのように思うだろうか。

どうでもよいと思うだろうか。興味深い!もっと話を聞いてみたい!と思うだろうか。

私は「どうでもよい」、「だから何?」と思ってしまうタイプである(あった)。

どうでもよい話が苦手な私と得意な妻

先日久々に一人で実家に帰ったときに思った。

「うちの親全然しゃべらないな」

息子だから、というのもあるのだろうがそれにしても必要事項以外話をしない。(私もそうなのだが)

子供のころはあまり思わなかったのだが、結婚して親よりも妻(や妻の両親)といることのほうが多くなって気づいた。

妻や妻の母はどうでもよいことをよくしゃべる。

どうでもよいというとネガティブな印象があるかもしれないが、ここでは良い意味で使っている。

雑談なんだから、どうでもよい話で当たり前。話をすること、感情を共有することが大事なのである。

タモリさんのインタビュー

昔タモリさんがインタビューこんな話をしていた記憶がある。

テレフォンショッキングはフリートークが得意でない俳優やミュージシャンも多く出演するが、どのように話を盛り上げるのか、についての回答である。

ゲストの人に話をしてほしければ聴いてはダメ(質問してはダメ)。
ホスト側が率先してどうでもよい話をするのが大事。
そうすれば、「こんなどうでも良い話をして良いんだ」という空気になる。
するとゲスト側もリラックスしてこちらから質問しなくても積極的に話してくれるようになる。
後は適当。

うろ覚えで出典も不明だが、こんなようなことを言っていた気がする。

うちの妻や妻の母も聞いてもないのにどうでも良い話をすることで、自然に皆が話をしやすい空気を作り出している。

むしろ面白い話をしないほうが良い。 こっちも面白い話をしなければ・・・というプレッシャーになってしまう。 オチのないどうでもよい話がの方が好ましい。

というわけで、積極的にどうでもよい話をベラベラとしていくのはおススメである。

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?

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