課税証明書と役所の納税証明書と税務署の納税証明書がややこしい
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課税証明書と納税証明書2つ
納税証明書を間違えて取得した話。
銀行で住宅ローンの審査を申し込むにあたり納税証明書が必要といわれた。
確定申告をされている場合は確定申告書(写)及び納税証明書(その1・その2)をご用意ください。
(銀行のローンの必要書類の説明より)
本来は課税証明書でよいのだが、私はふるさと納税をしているため確定申告をしている。
確定申告をしている場合は、課税証明書ではなく「納税証明書」が必要らしい。
課税証明書と納税証明書の違いだけでもややこしいのに、 私の住んでいる武蔵野市では納税証明書にさらに二つの種類があった。
正確には「市民税・都民税納税証明書 それがここにある納税証明書。 http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/zeikin/1004574/1004576.html
確認するとお隣の三鷹市でも同じ納税証明書。他の市区町村でも同じなのか。 http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/000/000350.html
正確には「市民税・都民税納税証明書」。 市役所に行って、納税証明書を発行したいといったら、この証明書を案内してくれた。
しかしその後、銀行の担当者から連絡があった。
この納税証明書は課税証明書だから、税務署から納税証明書を発行してもらってほしいとのこと。
え?違うの?
そしてこれら税務署が発行する納税証明書。このその1、その2が必要らしい。 https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/nofu-shomei/shomei/01.htm
名前同じなの?紛らわしすぎる。
役所と税務署の納税証明書の違い
この役所の納税証明書と税務署の納税証明書の違いは
- 役所の場合はその市区町村に収めた税金。
- 税務署は国に納めた税金。
となる。
役所は主に住民税。(あとは人によって固定資産税とか自動車税)
税務署は所得税という違いがある。
そして確定申告の控えとセットになる納税証明書は税務署の納税証明書。
ややこしすぎる。発行手数料もったいなさすぎてつらい。
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