分報(社内チャット)やTwitterに状況をずっと書き込みながら仕事をする人の方が生産性が高い理由
スポンサーリンク
仕事中ずーとつぶやいている人
タイトルの通り社内チャットやTwitterに状況をずっと書き込みながら仕事をするタイプの人がいます。
おいおいつぶやいてないで仕事しろよ、と思うが、仕事をしているのです。 むしろそういう人こそ以外と生産性が高いことに気づきました。
IT系の仕事以外の人からしたら、「そんな人いるの?」と思うかもしれませんが、結構いるのです。
twitterというのは、そのままです。仕事中につぶやくのです。 仕事中にtwitterをするのか?と思う人もいるかもしれませんが、最近のWEB系のIT企業であれば呟きながら仕事をできる環境も多いです。
分報というのは、社内のチャットシステムに自分専用のチャンネルを作って、そこにずっと自分の状況をずらずらと書いていくシステムです。
参考 http://c16e.com/1511101558/
IT系以外の仕事であれば、ずっと喋りながら仕事をする人をイメージしてもらうと良いかもしれません。
勤務時間中にずーーーと喋っていたら周りの人は「うるさいなぁ」と思うかもしれませんが、ネットでつぶやくだけなら見たくなければ見なくても良いので、周りに迷惑はかけません。
個人的にはよくそんなに話をしながら仕事を進められるな、と疑問に思いますが、 でも実際そういうタイプの人もいます。
そしてそういう人の方が仕事が早いのです。
生産性が高い理由
なぜそういう人の方が仕事が早いのかを考えてみるとこんな感じでしょうか。
- 自分の意識や作業内容を言語化することにより客観的に自分の状況を把握するためドツボにはまることがない
- 仕事に時間が掛かる理由のハマってしまうことである。
- 冷静に考えればわかることに無駄に時間をかけたりしがち
- 仕事に時間が掛かる理由のハマってしまうことである。
- 自分の状況を周りに共有することで、アドバイスをもらえる
- 一人で黙々とやっていたらわからない問題も知ってる人からしたらすぐ解決できることが多い
- 見られているという意識が高まるため集中できる
- 誰にも見られていないと思うと人はだらけてしまう
というように自分の状況を常にSNS的なツールでシェアしながら仕事を進めるというのはなかなか理にかなっていそうです。
- 作者: Slack研究会
- 出版社/メーカー: パーソナルメディア
- 発売日: 2016/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る