あとわたの紙ノート

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普通のおっさんだけどできるだけ妻を褒めるように心がけている

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夫・彼氏が妻・彼女を褒めること

「日本人は気持ちをオープンに伝えない」

「愛情表現をもっとすべきだ」

男女関係において、男性は女性を褒めることをしない、なんてことをよく聞きます。

でも男は皆、奥さんや彼女に愛情を感じていると思います。ただその気持ちを伝えたいと思っても、

「いまさら照れくさい」

「言わなくてもわかるだろう」

と感じてしまうことが大半だと思います。(最近の若者は違うのかな?)

そんな中、自称そこそこ夫婦仲を円満にやっていると思っている私が妻を「褒める」という観点で心がけていることをまとめてみようと思います。

別に恋愛が得意でもなんでもない、人間関係が得意なわけでもない、普通の夫の私が言っても説得力がないですが、普通のそこらへんにいる男だからこそ、1つの意見として参考になると思っていただける方もいるかもしれません。

ちなみに今の妻とは付き合って7年。結婚して5年です。

もう結構長いです。正直いまさらラブラブした雰囲気はありません。

子供も二人できて、最近はパパとママという感じです。

だからこそ、最低限?なのかわかりませんが、きちんと褒めるべきところは褒めるように心がけています。

褒めるというと上から目線な感じもちょっとありますが、思ってもないことを言って、相手を騙そうとか、ましては相手より優位に立とう、気持ちを操作しようなんていうという意図はありません。

良いと思ったことを照れずにちゃんと伝えたい、というだけです。

本記事では、具体的なセリフと合わせて大切だと思うことを3点まとめてみます。

褒めると言っても歯の浮くようなことを言っても白けますし、なるべくリアルな一夫婦の例を紹介できればと思います。

それでは順番にどうぞ。

ご飯を作ってくれた時

美味しいと伝えます。

はい。そうですね。これは超初級ですね。

ご飯を作ってくれて、それを食べて美味しかったら美味しいと言います。

この美味しいというのがちょっと照れくさい場合もあるかもですが、言い方はなんでもいいと思います。

「うまい、うまい」

でもいいし、

「この味好きだな」

でもいいです。

自分で食事を作る人はわかると思いますが、料理を人に作った側は食べた人が美味しく感じてくれたかすごく気になります。

それに何より料理を作るのは大変です。しかも世の家族・カップルは女性側は料理を作るという役割分担が正直多いでしょう。

そのためついついそれが当たり前に感じてしまいますが、美味しかったらきちんと感想を伝えましょう。

髪を切った時や新しい洋服を買った時

はい。2つ目です。超定番のシチュエーチョンですね。

ここで「かわいいね」、「きれいになったね」と言えるのはイタリア人ぐらいでしょう。

言えるという人は私の師匠になって欲しいです。

まぁ日本人でも、付き合う前、もしくは付き合ったばかりなら、照れなく言える人もいるかもしれません。

ただし私のようにある程度一緒にいる年数が増えるとかなーりハードルが高いセリフです。

なのでちょうどいいのは

「いいじゃん」

とか

「似合ってるよ」

ぐらいでいいと思います。

言葉それ自体よりも、相手の変化に気づくことが大事だと思われます。

相手がネガティブに感じていること

これはちょっと説明が必要かもしれません。

具体例を挙げると、うちの妻は あまり自分の主張がなく、周りの意見に合わせるタイプです。

本人としては、それをちょっとコンプレックスというか、もっとしっかり自分の意見を持ちたいと思っているようです。

そして板挟みになっている場合など、置かれている状況によっては悩んでしまうことも多いです。

そういった時に

「それでもいいんだよ」

とか

「そうやって周り人の気持ちを理解して、柔軟に対応できるのが良いところだよね」

ということを伝えます。

相手が悩んでいることに対して、「それでもいいんだよ」と伝えるのは伝え方が難しいところではありますが、本気でそう思っているので本気でそう伝えます。

私はそういった柔軟性がほとんどなく、マイペースに自分の好きなようにやりがちなので、そういった妻の周りへの配慮は本当に尊敬しているのです。

終わりに

以上、褒めるのが苦手だという方に参考になれば嬉しいです。

また私はもっとこんなことを言うようにしていることがあれば教えてください。

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