夫婦関係円満の秘訣は期待をしないこと?
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期待しないことが円満の秘訣?
togetterでもやもやする記事を見ました。
夫婦関係を円満に続けていく秘訣は「期待しないこと」という話。
う〜ん。なんでこんなモヤモヤするんだろう。
そうだよな、と思う反面、なんか違和感…も感じます。
円満に続けられるかどうかはともかく、夫婦における「期待」について考えてみました。
お互い適切に期待値をコントロールする
期待しすぎると、期待はずれが生じてお互いが不幸になるのは容易に想像できます。
「誕生日には、前に欲しいって伝えたアクセサリーを買ってくれると思ってたのに!」
「明日は朝早くから予定があるんだから、食器は洗ってくれると思ってたのに!」
あるあるですね。特に男性は察することが苦手な人が多いため、すれ違いが起きることは多々あります。
かといって期待しない、というのはあまりにも寂しすぎます。
期待しなければ期待はずれは起きません。
期待しすぎて、期待に応えてもらえなくて悲しくなることはありません。
怒ることもありません。
でもそれで良いのでしょうか。
少なくとも一緒に楽しくすごたいとか、思ったから結婚したはずです。
夫婦なんだから甘えたいこともあるでしょうし、甘えてもらいたいこともあるでしょう。
他人には言えないことも家族だから言えるということもあります。
特に子供がいるとそう思いますが、家庭というのは心から安心できるホームペースであるべきだと思います。というかそうなるように頑張りたいと思っています。
学校や仕事が大変だったり、外の人間関係に疲れることもあるでしょう。それでも家庭にいるときは心からリラックスできるような環境でいたいです。
「結局他人だから」ってそりゃそうですが、それでも35億!の中から選んだのが妻(または夫)です。何かしら結婚したい理由(=他人から家族になろうと思った理由)があるはずです。
最初にあげた記事の人も、ある程度極端に言っているというのもわかりますが、期待しないことを関心がないことは結構紙一重だと思います。
期待しすぎもダメですし、期待しすぎないのもちょっとどうかな、という感じです。
というわけで、あるべきはお互いの期待の適切なすり合わせでしょう。
互いにきちんと話をして、
夫「私はあなたにAとBをしてほしいと考えている」
妻「Aはしてあげるけど、Bは自分でしてほしい、Cはあなたがやってほしい」
というように、きちんと話をしてお互いに、期待の認識合わせをするだけです。
AとかBでは抽象的すぎますね。具体的に考えてみると、
「料理は私が作るから後片付けをしてほしい」とか
「保育園の送りは私が行くけど、迎えはあなたが行ってほしい」とか
家事の役割分担だけだと事務的すぎますね。
「子供ができても夫婦お互いの誕生日だけはちゃんとお祝いをしたい」とか。
「結婚記念日だけは子供を実家に預けて夫婦でディナーに行きたい」とか。
きちんとお互いのやりたいこと、希望・要望を伝えて、できることはできる、できないことできないという認識合わせをするのが互いにとって幸せなのではないでしょうか。
そういった細かいこと含めてきちんとコミュニケーションをとり、お互いに期待のすり合わせをしていくのが大事だという気がします。
期待を設定した上で期待を超える
さらに!
ここまで書いて、
期待値を意識会わせした上で相手の期待を越えようというのが愛情という気がしてきました。
例えば、食器を洗うのは妻の役割だとお互いに納得しているが、「今日は早く仕事が終わったら私(夫)」が洗うよ、とか。
サプライズでプレゼントをするとか
(これ以来サプライズ的なこと全然やってませんが、、、)
余談ですが夫婦関係だけではないですね
「◯◯だと思っていたのに××だった。」
となった時に、
「もう期待しない!」
じゃなくて、ちゃんとそれ伝えましょう、と。
仕事とかでも同じですね。
部下A「完璧な報告書を作るために残業して頑張った!」
上司「もっと簡単な報告でよかった。無駄な残業とかしなくて良い」
とか。期待が擦り合ってないと互いに不幸になります。
終わりに
期待しないでもなく、期待しすぎるでもなく、お互い話し合って期待値をコントロールしましょう、という話でした。
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