井の頭動物園のオススメ見どころベスト3
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2歳の息子と井の頭動物園に行ってきた。
ちなみに井の頭動物園は正式には、井の頭自然文化園という名前らしい。
今年平成28年の5月、井の頭動物園のシンボルであった像のはな子が69歳の生涯を閉じた。残念なことではあるが、井の頭動物園にはその他にもたくさんの魅力がある。
井の頭公園には過去何度も足を運んでいるのだが、今回改めて行ってみて感じた、井の頭動物園の見どころをランキング形式で第3位から紹介したい。
第3位 リス園(リスの小径)
リスが放し飼いにされているエリア。2重になっているドアをくぐるとそこはリスの世界が広がる。川が流れ、木の実が落ちており、たくさんのリスを目にすることができる.
リスは基本は人を警戒しているのだが、手に木の実を持ってそっと近づいたりすると、リスがやってきて手から木の実を持って行ったりする。
また稀に人懐っこい?リスが人間を木と間違えるとのか、足元から肩まで駆け上がってきてびっくりすることがある。
それぐらいリスと近くで遊ぶことができるリス園。第3位とさせていただく。
第2位 モルモットふれあいコーナー
園に入ると一番最初にたどり着くのがこのモルモットふれあいコーナーである。
近くのイスに座ってモルモットを抱っこする。
飼育員・ボランティアの方が抱っこの仕方を教えてくれるため、小さい子供でもモルモットと触れ合うことができる。
やはりモルモットは小さくて暖かくて可愛い。抱っこをしても全然逃げず、おとなしくひざの上で撫でられてくれる。
アニマルセラピーという言葉もあるが、やはり可愛い動物と触れ合うと癒される。撫でていると気持ちが落ち着いてくる。ストレス過多の現代人にはモルモットと触れ合う時間が必要なのは間違いない。
第1位 イベント
土日メインとなるようなのだが、井の頭動物園では通常の展示とは別に、定例・不定期でイベントを実施している。
今日のスケジュールはこんな感じだ。
そして今回参加したのはこれ。
公園内で生育しているザリガニや沢ガニを触れるらしい。
ザリガニとか私が懐かしい。 子供の頃に近所の川辺などでザリガニ釣りをしたものだ。 スルメをつけた糸を棒に巻きつけて川辺や池などでザリガニを釣る。 バケツいっぱいに溢れるほどザリガニが釣れた。
子供の頃に遊んだあの池は今では埋め立てられてマンションが建っている。
思いがけず郷愁に浸ってしまった。
今時の子供はやはりザリガニを触る機会は少なそうだから、新鮮な体験かもしれない。
息子もはじめは怖がっていたが、私が触っているのを見ると触っても大丈夫なものだとわかったようで、「自分も〜」と興味を持ち出した。
飼育員さんが差し出してくれたザリガニをツンツンする息子。
今回はザリガニ体験だったが、こういったイベントをいろいろとやっているので、通常の展示にプラスして参加してみるのがオススメである。
またこのイベントと関連するのだが、井の頭公園には「いきもの広場」というエリアがある。そこは自然のまま生きものが住みつけるような工夫がされていおり、飼育されているのではないリアルな虫とか、とかげとか、カエル等と出会うことができる。こちらもオススメである。
番外編 ミニ遊園地
今回動物園ならではの見どころについて紹介したが、息子の一番のお気に入りはこれである。
ちょっとレトロな遊園地、というか昔のデパートの屋上という雰囲気が漂う。子供の好きそうな電車や車の乗り物、ちょっとしたメリーゴーランド的な施設がいろいろとあるエリア。
ディズニーランドやUSJも良いけど、こういったミニ遊園地も味があってなかなか良いものである。
以上。井の頭動物園に行くことがあれば是非参考にしていただけると嬉しい。
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