「レガシーコード改革!UT/CIでWebサービスの技術的負債を解消する取り組み」に参加してきた
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IT勉強会「レガシーコード改革!UT/CIでWebサービスの技術的負債を解消する取り組み」に参加してきた。
この手のお勉強会に参加するのはほぼ初めてで、若干慣れないところもあったが行ってみればすごく有意義で楽しい経験だった。
現在自分が仕事でテストのないコードに四苦八苦している。 ちょっとした改修なのにそのためにいろんなテストを手動で行い、既存の動きに影響がないかのチェックにとてもコストがかかっている。 そうやってしっかりテストをしているつもりでもちょこちょこ不具合が発生してしまっているのが現状である。 そういう状況をなんとかしたい、そのためにはテストを書くんだ!CIだ!という問題意識があってこの勉強会に参加した。
結果的に、参加してとても良い経験だったと思える。
まず個々のテクニックや知見に関しての学びも多かった。 こういうライブラリを使えば、テストがしやすいよとか、一気に進めるのではなくて出来るところからスモールスタートでいいんだよ、とか。
ただやっぱり何より大きいのは実際に経験をした人にどのような開発プロセスで仕事を進めているのかや、どういう風に仕組みを改善していったのかを間近で聞けた点である。
特に今回の勉強会は偉い人(いわゆるCxO的な人)ではなく、自分と大きく違わないように見えるエンジニアの方の視点で話であったため、共感できたし、自分でもできそうだと思えた。
また懇親会の場などで同じような立場で、私もテストを書かなきゃなぁなんて考えている同じ境遇の人と話をすることで共感したり励ましあったりすることができたのも大きい。 みんな同じようなことで悩んで、改善していこうとしているんだなぁと思えて勇気をもらえた。
資料のひとつはこちら(他はアップされてるのが見つからず)