あとわたの紙ノート

ゆるゆるITエンジニアが主にオンライン英会話のことを中心に書いてます

美容院に行ったママを息子を使って褒めた話

スポンサーリンク

妻が美容院に行った

最近引越しやら子育てで忙しく数ヶ月ぶりの美容院である。

ここで大切なのは、美容院から帰ってきた妻に「どんな声をかけるか」である。

正直に申し上げて、妻のちょっとした髪型の変化に適切なリアクションを取るのが難しい。

なぜなら男の私にとって毎回その髪型の変化があまりにちょっとした違いしかないと思えてしまうからである。 もちろん違うことはわかるが、そこまで大きな変化があるわけではない。

そりゃあ髪の色を赤にしてきたり、ドレッドヘアーにしてくるぐらいインパクトのある変化であれば、いろいろ感想も言えるだろう。 でも「数cm短くした」とか「毛先を揃えた」とか「いつもよりちょっと明るいカラーにした」とか微妙すぎる変化なので どうでもいいとは思わないが、まぁいいんじゃない、というのが正直な感想と鳴ってしまう。

若い頃、付き合い始めの頃は大げさに「可愛いね!」とか「めっちゃ似合ってる!」とか言ったものである。 しかし付き合って結婚して10年にもなると似合ってるね、とか可愛い、綺麗だねと言ったベタな褒め言葉は照れくさい。

息子に代わりに褒めてもらう

しかし適切に感想を言わないと、機嫌が悪くなるのは目に見えている。

毎回これが困るのである。

何か良い方法はないものか。

すると気づいた。いるではないか目の前に。最近口が達者になってきた3歳児が。

— ママが美容院に出かけている間のランチタイム —

息子「ママはどこに行ってるの?」

パパ「美容院に行ってるんだよ」

「美容院てどこ?なんでいくの?」

「髪の毛を切って可愛くなるところだよ」

「そうか、ママ可愛いもんね」

「そうだよ。帰ってきたらもっと可愛くなってるよ」

※もともと可愛かったけど「もっと」可愛くなったというのがポイントである

そしてママ帰宅。

息子「お帰り!ママもっと可愛くなったね」

グッジョブ息子!

おかげで妻の機嫌が良い。

これはいろいろと応用できそうである。

大人の愛されヘアカタログ VOL.24 (NEKO MOOK)

大人の愛されヘアカタログ VOL.24 (NEKO MOOK)