大人には懐かしく子供には新鮮。吉祥寺東急屋上遊園地のすすめ
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デパートの屋上遊園地
最近はいろんな建物の屋上に入れなくなって久しい。
学校やオフィスビルの屋上も入れなくなっているところが多い。
そして屋上といえばデパートの屋上。 昭和の風景として懐かしいデパートの屋上遊園地である
そんなデパートの屋上遊園地も最近どんどん閉鎖されているらしい。
そんな逆風の中、頑張って営業している屋上遊園地のひとつが吉祥寺東急である。
どんな遊具があるのか、電動ライドのご紹介
アンパンマン。
トーマス。
その他
多くの乗り物(電動ライド)が200円。100円でなく200円。
真ん中にどーんとあるトーマスは300円だったかな?
ちょっと割高かもしれない。しかしどの乗り物もキレイである。
たいていこういう遊園地の乗り物は錆びついていたり老朽化したりして残念な状態であることが多い。
この東急の遊具はどれも手入れが行き届いていてピカピカである。
室外においてある設備とは思えない。しっかり管理されているのだろう。
セレブ家族
晴天ではあったが寒かったせいか遊んでいる家族は2~3組。
そのうち1組の家族がセレブであった。
すべての乗り物に順番に乗っているのである。
なんという豪遊・・・。
アンパンマンと一緒に空を飛び、トーマスと一緒にノース・ウェスタン鉄道で元気にはたらき、飛行機に乗り、宇宙船に乗り、ジュースまで飲んでいる。
この屋上遊園地にあるすべてのライドに乗ったらディズニーランドのチケットより高くつきそうである。
似たようなアトラクションも多いので飽きそうな気もするが子供は楽しそうである。
すべてを制覇することが目的なのだろう。
このセレブ家族がいる限り、この遊園地が安泰なのは間違いない。
遊んだ電動ライド
セレブでない我が家は今回(お金を払って)遊んでよいのは1つだけという約束をする。
そこで選んだライドはこれ。
UFOキャッチャー風にショベルカーがお菓子を拾うのだが、子供用なので必ず一定量のお菓子を拾えるようになっている。
またこの遊具で遊んでいると、周りの子供たちが集まってきて「わーすごーい!いっぱい取れた~!」と応援してくれる。
子供たちの交流に朗らかな気持ちになる。
取ったお菓子の大半は飴。2歳なのでまだ食べれないが大量の戦利品に満足しているようであった。
まとめ
大人は昔懐かしい気持ちになれる。
子供は逆に新鮮に遊ぶことができる。
吉祥寺の東急に行ったついでに、時間があれば寄ってみるのもおすすめである。
場所はこちら。
都会の屋上は空が近くて気持ちよくて癒される。
特撰三丁目の夕日 屋上遊園地 (My First Big SPECIAL)
- 作者: 西岸良平
- 出版社/メーカー: 小学館
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