早起きではなく早寝をするための工夫
スポンサーリンク
早起きをするためには早寝が必要
早起きをするとこんなにいいことがあるらしいです。
- スターバックスCEOが毎朝4:30に起きる理由「21世紀の歴史は朝に作られる。」
- 毎朝5時に起きてコードを書くソフトウェアエンジニア
- 毎朝4時半に起きる生活を10年以上続けて感じることは
- 人は何故、早起きを他人に押し付けたがるのか?朝活する人はなぜ押し付けがましいのか?
- 早起きの常識を覆したら、毎朝5時に起きられるようになったお話
すばらしいです。 ぜひやってみたい。
というわけで最近早起きにチャレンジしています。
今までは7時半に起きていました。 これを5時、遅くとも6時に起きることができるように目覚ましをセットしています。
この早起きチャレンジを始めて2ヶ月ほどですが、成功率は30%程度。 はじめのうちは物珍しさもあって成功率は高かったのですが、だんだんと早起き率が低下してきました。 これはまずいです。
そこで早起きに失敗する時のパターンを検証してみたところ、ある事実がわかりました。
そうです。寝るのが遅いのです。
早起きできないときはたいて前日寝るのが1時とかになっています。 夜1時に寝て朝5時に起きるのは無理です。 無理は禁物です。睡眠時間を減らしても翌日の集中力がなくなったり、体調を悪くするだけです。
個人的には最低6時間は眠りたいです。となると、朝5時に起きるためには23時には寝る必要があります。
早寝をするための工夫
早寝をするためにはどうすればよいのでしょうか。何かライフハックがあるのでしょうか。
考えてみました。 仕事でスケジュールがヤバイというときにとる対応と同じように考えてみました。
作業の洗い出し
まずいつもやっていることを洗い出します。作業が明確になっていなければ手を打てません。
私の場合はこんな感じになりました。
- 帰宅(会社~自宅)
- お風呂に入る/シャワーを浴びる
- お風呂を掃除する
- 夕飯を食べる
- 食器を洗う
- 歯を磨く
- 家族と話をする
- ネットをダラダラとみる
- ストレッチをする
作業のスケジューリング
次にこれらの作業を下記の観点に当てはめられるかどうかを考えます。
- 優先度の低いことをやらない
- 複数同時にできることは同時にやる
- 単純にやることのスピードをあげる
優先度の低いこと
- ネットをダラダラとみる。
そうです。ネットをダラ見するのをやめるだけで早寝に近づけます。(知ってた)
ネットをしたり、テレビをみたりなどによってリラックスもできるので、0にする必要はないのですが、ダラダラと見続けるのはやめたほうがよいです。
15分とか30分とか時間を区切って見るのが良さそうです。
複数同時にできることは同時にやる
- 夕飯を食べる&家族と話をする
今までは帰宅直後にとりあえず、その日にあった出来事などの話をしていました。 これを食事の時間に合わせるようにしました。 もちろん相手の都合もあるので、タイミングがあえば、ではありますが。 話をするのは他の事をしながらでもできます。
単純にやることのスピードをあげる
- お風呂を掃除する
- 食器を洗う
こういった雑務に関しては、とにかく無駄を省きながら手を早く動かします。 本当は食器洗い機を買うなど、カネの力で自動化するのがよいのでしょう。
お風呂や夕飯は、私の場合リラックスだったり楽しみだったりするので、それ自体効率化を求めません。 人によっては早く終わらせたい、烏の行水という人もいるでしょう。
日常生活はこんな感じなのですが、どうしてもイレギュラーなことは起こります。 仕事でトラブルが起きたときや締切が近いときなど、早く帰れない日もあるでしょう。 また飲み会など夜の付き合いがある日もあります。 会社員をやっている以上ある程度はそのあたりは割り切る必要がありそうです。 帰宅自体が遅くなった日は早寝は当然無理なので、そのため早起きもキャンセルするのが良いでしょう。
最後に、実際に早起きをするようになって個人的に感じたメリットを。
- 平日に子供と一緒の時間を過ごすことができる(夜は寝ている)
- ブログを書く時間を取れる
色々書きましたらがやっぱり根本はここですね。早起きする理由があることが一番大事です。