あとわたの紙ノート

ゆるゆるITエンジニアが主にオンライン英会話のことを中心に書いてます

メリットしかない腹八分目を実施する鍵はお菓子の常備

スポンサーリンク

3週間前の話。肥満。BMI25以上。

先日健康診断を受けて、久々に体重を測りました。 数値化するのを恐れて、自宅で体重を測るのは控えていたのですが、 ちょっとお腹が出てきていたのは気付いていました。

健康診断なので仕方ない。恐る恐る、体重計に乗ってみるとまさかの77kg。 私の体重は175cmなので、BMIが25を超えてしまいました。 肥満です。肥満です。

「タバコやめたからしょうがない・・・」と自分に甘えていましたが、 そんな言い訳をしてる場合ではありません。

太った原因はわかっています。食べる量が増えているからです。 1回の食事を多くし過ぎてしまいがちなのです。

最近の食生活は、ランチで大盛り無料なら迷わず大盛り。 ラーメン屋に行って、半ライスが無料なら迷わず注文。 炭水化物×炭水化物で太るに決まっています。 さらに普通のラーメンではなくあえてのチャーシューメンを頼んだうえです。

夕飯はお弁当+つまみ2品+甘いもの。 お弁当だけで本来十分なはずなのに、どうしても追加でつまみやスイーツを買ってしまうのです。

食べる前まではお腹がすいているので食べたいし、いっぱい食べれる気がして、必要以上に買ってしまいます。 そして実際帰宅後は、毎度つまみ2品を食べた程度でお腹がいっぱいになってしまうのです。 さらにその後頑張って完食はするのですが、無理して食べている感じです。 (でも苦しくなるほど限界までお腹いっぱいに食べることに満足感を感じているのかもしれません)


現在。ギリギリ標準の範囲内。BMI24.5

さすがにやばさを感じました。 ダイエット開始です。

毎日通勤で1時間以上ウォーキングをし、週末はジョギングもしているので、これ以上運動を増やすのは大変です。

3年ぐらい前にも一度太ったことがあって、その時は1日1食生活という荒行をしてやせました。 これはこれで効果があったのですが、半年ぐらいたって自然とやめてしまいました。 その後、68kgで安定していたのですが、いつの間にか10kg近く増加しています。

どうやって体重を落とすか。しかも無理はせず持続可能な方法にしたい。

上に記したように問題ははっきりしています。 食べる量を減らせばよいのです。

腹八分目です。昔から推奨されています。メリットは明確です。 こんなに良いことばかりなのでやらない手はありません。

腹八分目のメリット

  1. 食費が浮く
    • 食事は毎日のことなので余計な品を減らせばトータルで大きな額の節約になります
  2. 太らない、やせる
    • 健康になります。太ってるよりやせてるほうが見た目もよいです
  3. 時間の節約
    • 単純に食事にかける時間が減ります
  4. 集中力を失わないため、食後も生産的な活動がはかどる
    • 満腹になると極度の眠気に襲われたりしますが、それがなくなり集中力を継続できます
  5. 眠りが深くなる
    • 睡眠時間が少なくても大丈夫になります。感覚的に多少の差ですが寝起きもよくなります。

しかしメリットをどんなに頭で理解しても実行するのは難しいのです。 気を抜くとドカ食いしてしまいます。


腹八分目を実施するためのポイント

頭ではメリットをわかっていても、お腹がすいた状態でコンビニに寄るといろいろ買ってしまうものです。 いかにつまみを買わないようにするか、または大盛り無料でも大盛りを頼まないようにするかが課題です。 意志の力で克服するのはなかなか難しい。

現在進行形で、少しずつ体重を減らしていけてはいるのですが、そのために効果的だったのは
予備のつまみやお菓子を常備しておく
ことです。

現在私は会社にはチョコレート、自宅にはつまみ用の缶詰が常備してあります。

ご飯を食べ終わって、もしもまだお腹が空いていたら、ストックしてあるつまみを食べれば良いと自分に言い聞かせます。 だから今は頑張ってつまみは買わないようにしよう。会社にお菓子が置いてあるので、ランチは腹八分目にしておこう、と。

これが自分にとっては効果抜群でした。 大盛りを頼まないと、お腹いっぱいにならないかもしれないけど、もしならなかったら、 会社に戻って、置いてあるチョコレートを食べればよいや、と自制できるのです。

1回の食事で必要以上にご飯を食べてしまう人には、この考え方がおすすめです。 実際大盛りにしなくても十分お腹いっぱいになり、チョコレートを食べることは基本的にありません。

ただしこれは、私の食事パターンがそうなだけで、 ついつい間食をしてしまうという人もいるかもしれません。 そういう人にはこの方法は向かなそうです。