アンテナ端子がない部屋でテレビを見る方法
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アンテナ端子がない我が家で試した方法
我が家(賃貸マンション)のキッチンにはテレビの線(アンテナケーブル)を差すところがありません。 でもキッチンでテレビを見たいのです。
調べてみると、ひかりTVやケーブルテレビに加入しろとか、ワンセグで受信するとか、工事をして線をつなぐのが一番確実だ、とか色々な意見があります。 一番単純なのは、アンテナ端子がある部屋から別の部屋まで長い同軸ケーブルを引き回すことですが、それは見た目的にもイヤですし、ドアが閉まりません。
いろんなやり方を検討しましたが、アンテナ、賃貸で工事などが気軽にできないという条件の我が家ではPanasonicのプライベート・ビエラを選択しました。
プライベート・ビエラのキャッチフレーズは
家じゅう好きなお部屋へ! 500GBでたっぷり録画もできる、持ち運べるテレビ
です。
プライベート・ビエラはバッテリー内蔵モニタとHDDレコーダーのセットの製品であり、アンテナ線とつないだHDDレコーダーから、モニタへ無線でデータを転送するのです。
無線経由なので家の中どこでもテレビを置くことができます。 バッテリー内臓でもあるので、モニタだけをもっていくことができます。
持ち運びできるので、いつでもどこでもテレビを見ることができます。
私はテレビのながら見はあまりしないのですが、妻はどちらかというとテレビをつけっぱなしにしたいタイプです。
ご飯のしたくをしながら、食器を洗いながら、楽しんでいます
どうしても見たいスポーツ中継をやっているけどお腹が痛い。そんなときトイレにもっていくことだってできます。
またプライベート・ビエラは防水機能を持っているので、お風呂でテレビを見ることができます。 確かに毎日お風呂でテレビは見ないのですが、休日にゆっくり風呂に入りたいときは良いです。新鮮です。 憧れていたお風呂テレビがこんな形で実現するとは思いませんでした。
機能面もとても充実しています。 録画、連ドラ予約すればそれごとにまとめてくれますし、CMスキップも優秀です。
どこでもテレビを見るという点ではSONYの「nasne」や「torne」という選択肢もあるのですが、そっちは難しい印象です。 高いリテラシーが必要そうであり、家族で使うことを考えるとためらいます。 その点、こっちは簡単。普通のテレビと全く同じように使えます。
アンテナ端子がない部屋で簡単にテレビを見たい人にはプライベート・ビエラはとてもおすすめです。
【2019年4月追記】プライベートビエラは今でも現役で利用しています!
本記事を最初に書いたのは2015年ですが、このとき購入したプライベートビエラはいまでも現役で利用しているめちゃくちゃコスパの良い商品です。
持ち運ぶタイプのテレビなので、何度も落としたり、ぶつけたりしましたが、とても丈夫で壊れずにいまでも活躍しています!
最新のバージョンでは
- DVDやブルーレイが見れる!
- 出先からスマホでも録画したテレビが見れる!
- YoutubeやNetflixネットの動画が見れる!
といったように機能がさらに充実して進化しているようですね。
パナソニック 15V型 液晶 テレビ プライベート・ビエラ UN-15TD8-K 2018年モデル
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2018/05/18
- メディア: エレクトロニクス
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