日本の蒸し暑い夏に最適な部屋着とは【男性向け】
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日本の蒸し暑い夏に最強の部屋着 甚平
皆さんは蒸し暑い夏の日、部屋でどのような格好をしているでしょうか。
Tシャツとハーフパンツあたりを着ている人が多いのではないでしょうか。
甚平とはそもそもどういう服か
百聞は一見に如かず。この画像を見てもらうのが早いと思います。
一言で言うと上下に分かれた浴衣という感じでしょうか。
特徴を挙げると、
- 主に男性が着るルームウェア
- 浴衣と同じ素材
- でも浴衣と違って上下に分かれている
- 上は内側に紐が付いており左右を結んで着る
- 下はハーフパンツぐらいの丈でズボンのように履く
という感じです。
私はここ数年、甚平が定番です。
甚平の良いところ
良いところは、
- 涼しい(風を通す、通気性が良い)
- 寝冷えしにくい
- リラックスできる
七分袖の上下のセットですが暑くありません。
肌着にプラスして服を着ているのですが、肌と密着しないので暑苦しくないのです。
肌と服の間に適度な空間があるため、汗をかいてもペタっとくっつきません。
それでいて、直接肌と外の空気が触れないため、体が冷えることもありません。
以前腹巻きについて記事を書きました。
暑い日だからといって気を許してはいけません。
OPP(おなかピーピー)な人は薄着過ぎると、すぐお腹が痛くなってしまうのです。
Tシャツで寝てしまうなんで危険すぎます。
夜寝る時も暑いからといって肌着だけで寝ると朝方寒くて体を冷やしてしまうのです。
その点、甚平は問題ありません。暑すぎず、冷えすぎず、適度な温度を保ちながら一晩過ごすことができます。
昔の人はよく考えたと思います。こういった和装は蒸し暑い日本の夏にぴったりです。
浴衣ではダメなのか
適度に風を通すところとか、甚平と浴衣の基本性能は似ています。
ただし浴衣の問題は唯一1つだけ。
気がつくとはだけている
これだけです。
朝方浴衣がはだけていない人なんているのでしょうか。寝返りを数回打つと、もうお腹が丸見えです。
お腹がはだけたらすぐ痛くなってしまいます。
その点、甚平の下はズボンです。きっちり腹巻き含めてお腹にフィットさせることができます。
これは浴衣ではできないことです。
そして着心地が良いのです。部屋着としてリラックスできます。
洋服はジャストサイズがカッコ良いですが、甚平は緩く着ても様になります。
どこで売っているの
最近はどこでも買えます。
ユニクロとかイオンとかでもどこでも売っているようです。
もちろんネットでも買えます。
値段もそんなに高いものではありません。
毎年蒸し暑い夏に困っている方、この夏は甚平で過ごしてみるのもオススメです。
最近はおしゃれなのも多いので、近所のコンビニぐらいなら甚平でいっても違和感ないのでは、と思います。